


ピコレーザーとは?最新レーザー「ピコウェイ」の特徴
ピコレーザー(ピコウェイ)の主な特徴
肌へのダメージが最小限 | 超短パルス照射により熱が拡散しにくく、周囲の皮膚へのダメージや痛みを抑えます。麻酔なしでも耐えられる程度の刺激で施術可能です。 |
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高い効果と短い治療期間 | 高エネルギーの衝撃波作用でメラニンを微粒子化するため、少ない回数でシミ改善を実感できます。難治性のシミや従来機で取り切れなかった色素も除去しやすくなりました。 |
幅広い波長で多様な症状に対応 | 532nmと1064nmの2つと730nm(ピコスポット)の波長を使い分け、肌表面のシミから真皮深層の色素までアプローチ可能。すべての色素性病変に対応できる汎用性の高さがあります。 |
副作用・ダウンタイムが少ない | 照射後のかさぶた形成や炎症後色素沈着(PIH)のリスクが従来より低減されています。赤みや腫れも最小限で、施術後すぐ日常生活に復帰できるケースがほとんどです。 |
幅広い美容効果 | シミ取りだけでなく、肌質改善モード(後述)により毛穴の引き締めやニキビ跡の改善、小じわの軽減など総合的な美肌効果も期待できます。 |
このようにピコレーザーは、「短期間で安全にシミや肌悩みを改善したい」という方に最適な最新美容治療です。当院では患者様の症状に合わせてピコレーザーを使い分け、効果的かつ安心なシミ取り治療をご提供しています。
ピコレーザーで改善できるお悩み・症状
ピコレーザー(ピコウェイ)はシミ・そばかすから肌質改善まで幅広いお悩みに対応できます。具体的には、次のような症状・目的でお困りの方に効果的です。
シミ・そばかす
加齢や日焼けによる濃いシミから薄いシミまで、メラニン色素を破壊して色調を改善します。ポイント照射で気になる部分を集中的にケアできます。
肝斑(かんぱん)
従来は難しいとされた肝斑も、ピコレーザー(ピコウェイ)なら悪化させずに徐々に薄くできます。全顔への低出力照射(ピコトーニング)で安全に治療可能です。
くすみ・色むら
顔全体のくすみや色ムラを取り除き、明るく透明感のある肌へ導きます。肌表面のメラニンを少しずつ分解し、トーンアップを図ります。
ニキビ跡(クレーター)
ニキビ跡の凹凸や赤みを滑らかにします。フラクショナル照射により真皮のコラーゲン生成を促し、肌の再生力で凸凹を改善します。
毛穴の開き
加齢や皮脂詰まりで目立つ毛穴を引き締めます。フラクショナル照射による皮膚の入れ替え効果でキメの整った肌に改善します。
小じわ・肌のハリ
真皮層に刺激を与えることでコラーゲン産生が活発化し、細かいシワを目立たなくします。ハリ・ツヤのある若々しい肌へ導きます。
タトゥー除去
黒やカラーのタトゥー(刺青)もピコレーザーなら従来より少ない回数で除去できます。色素を微粒子化して体外へ排出させるため、肌に残る色素沈着も軽減されます。
このように、ピコレーザーは「シミ取りレーザー」としての用途だけでなく総合的な美肌治療として活用できます。複数のお悩みをお持ちの場合でも、一人ひとりに合わせた照射モードの組み合わせで同時に改善を目指せるのも大きなメリットです。
ピコレーザーの3つの施術モードと効果
ピコレーザーには、お悩みに応じて使い分けられる3つの照射モードがあります。当院でも以下の3モードを状況に応じて併用し、シミ取り治療から美肌ケアまで行っています。
1.ピコスポット シミ・そばかすのポイント治療
「ピコスポット」は、濃いシミや点在するそばかすなど気になる部分にスポット照射するモードです。高エネルギーのレーザーを直径数ミリのスポット状に照射し、メラニン色素をピンポイントで破壊します。従来のQスイッチレーザーでは反応しづらかった薄いシミにも反応しやすく、短いパルス照射で周囲の皮膚への熱ダメージを最小限に抑えるため、かさぶたや炎症も軽度で済みます。 気になるシミを一つひとつ確実に除去したい場合に適しており、少ないダウンタイムでシミ取りが可能です。施術後、濃いシミの場合は薄いかさぶたができることがありますが、1週間程度で剥がれ落ち、その下の新しい皮膚が現れます。施術直後からメイクで隠せる程度のため、日常生活への支障はほとんどありません。 ピコスポットの特徴: 従来より短時間でシミを除去できる / 周囲の肌を傷めにくい / 薄いシミや取り残しのシミにも対応 ピコスポットはこちら
2.ピコトーニング 肝斑・くすみの全体治療
「ピコトーニング」は、顔全体に低出力で均一にレーザーを照射し、肌全体のトーンアップや肝斑の治療を行うモードです。エネルギーを抑えて広範囲に照射することで、肌に刺激を与えすぎずにメラニンを少しずつ分解し、くすみを改善します。肝斑は刺激によって悪化しやすい難治性のシミですが、ピコトーニングなら肝斑を悪化させることなく徐々に薄くしていくことが可能です。 ピコトーニングを繰り返すことで、顔全体の明るさが増し、透明感のある肌へと変化していきます。レーザーフェイシャルやフォトフェイシャルでは取り切れない隠れジミ(一見目立たない薄いシミ)や色ムラも、継続治療で目立たなくすることができます。ダウンタイムはほぼなく、施術後すぐにメイクも可能なため、忙しい方の月々のスキンケア治療としても人気です。 ピコトーニングの特徴: 肝斑にも照射可能 / 顔全体の美白・トーンアップ効果 / ダウンタイムほぼなしで定期ケアに最適 ピコトーニングはこちら
3.ピコフラクショナル ニキビ跡・毛穴改善の肌再生治療
「ピコフラクショナル」は、レーザー光を極小の点の集合体(フラクショナルビーム)として照射し、肌質改善を図るモードです。レーザーにより皮膚表面にごく小さな穴(空孔)を多数形成し、その刺激で真皮層のコラーゲン産生を促進します。ピコ秒の超短パルスで照射するため表皮への熱ダメージは抑えつつ、微細な空孔が創傷治癒プロセスを引き起こし、新しい皮膚組織への入れ替わりを促します。 この作用により、繰り返し施術することでニキビ跡の凹凸や毛穴の開き、小じわなどが内側から改善されていきます。いわば肌のリサーフェシング(表面再生)治療であり、回数を重ねるほど肌のキメ・弾力がアップし、若々しい滑らかな肌質へと導きます。 ピコフラクショナル照射後は赤みやほてりが数日間出ることがありますが、当院では表面麻酔を併用することで痛みを軽減し、安全に施術を受けていただけます。ダウンタイム中も洗顔やシャワーは当日から可能で、特別な処置は不要です。赤みはメイクで隠せる程度で、徐々に治まっていきます。 ピコフラクショナルの特徴: 肌のターンオーバー促進 / ニキビ跡・毛穴・小じわの改善 / コラーゲン産生でハリのある肌に ピコフラクショナルはこちら 以上の3つのモードを組み合わせることで、シミ取りから美肌ケアまでオーダーメイドの治療プランをご提案できます。例えば、「濃いシミをピコスポットで除去しつつ、全体のくすみをピコトーニングで改善し、ニキビ跡をピコフラクショナルでケアする」といった同時施術も可能です。カウンセリング時に肌のお悩みを詳しく伺い、最適な治療内容をご案内します。
こんな方におすすめ(ピコレーザーが適しているケース)
ピコレーザー治療は、次のようなお悩み・ご要望をお持ちの方に特におすすめです。 *顔のシミ・そばかすを綺麗に取りたい方 *肝斑やくすみ、色ムラなど顔全体の色調を整えたい方 *ニキビ跡の凸凹や毛穴の開きを目立たなくしたい方 *肌のハリ・ツヤをアップさせたい方(エイジングケア) *タトゥーを除去したい方 *ダウンタイムが少ない治療で肌改善したい方 当院では上記のようなお悩みに対し、ピコレーザー治療で一人ひとりの理想にアプローチします。「自分のシミや肌悩みにピコレーザーが効くのか分からない」という場合も、お気軽にカウンセリングでご相談ください。専門の医師が肌の状態を診察し、適切な治療法をご提案いたします。
ピコレーザーと他レーザー照射との比較
以下は、ピコスポット、Qスイッチレーザー、フォトフェイシャルとの特徴を比較したものです。
項目 | ピコレーザー | Qスイッチレーザー | フォトフェイシャル |
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特長 | ピコ秒照射でメラニンを粉砕=非常に高い出力 (とても短い時間でレーザーを当てる) | ナノ秒照射で色素を破壊 | 光をやさしく広く当てる |
効果の強さ | 強い!細かいシミまで消せる | 強いけど、少し効果はおだやか | 効果はやさしめ、広く肌全体をケア |
対象 | 薄い~濃いシミ、肌の赤み、そばかす、アザ、タトゥー | 濃いシミ、アザ、タトゥー | 薄いシミ、くすみ、肌の赤み |
回数 | 少ない回数でしっかり効果が出る | 効果はあるけど、回数が少しかかる | 効果を感じるまで何回も必要 |
肌への負担 | 周りの肌にやさしい | 少し肌に負担がかかることもある | 肌への負担はほとんどない |
ダウンタイム | 短い!かさぶた、赤み程度 | かさぶたができることがある | ほとんどなし |
痛み | ちょっとピリッとする程度 | 少し痛みが強い | 輪ゴムで軽くはじかれるくらい |
当院では、ピコスポットを行えるピコレーザ―の中でも特に高性能とされるシネロン・キャンデラ社製「PicoWay(ピコウェイ)」を導入しております。 ポイント ピコレーザーは「少ない回数」「短い時間」で効果をしっかり実感できる! 肌へのダメージが少なくて安全だから、シミを早くなくしたい人におすすめ! 他の治療よりも早くキレイになることができるのが、ピコレーザーの大きな強みです。
症例写真(ビフォーアフター)
当院でピコレーザー治療を受けられた患者様の症例をご紹介します。 ※写真は実際の患者様の治療前後の比較です(効果には個人差があります)。
症例①: シミ・毛穴の治療
施術内容 | ピコスポット + ピコトーニング + ピコフラクショナル(各1か月おきに計4回) |
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主な悩み | 頬のシミ、毛穴の開き |
経過 | 2回目の施術後には早くもシミが薄くなり始め、ご本人も効果を実感されました。4回終了時点で気になっていたシミはほぼ目立たなくなり、毛穴も引き締まって肌全体がなめらかに。お肌が明るく綺麗になったことで、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りする必要がなくなりました。最終的には、化粧なしで出社できる程度まで状態が上がりました。 |
症例②: 複合的な肌悩みの改善
施術内容 | ピコスポット(3回) + ピコトーニング&ピコフラクショナル(各6回) + HIFU(ハイフ、3回) |
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主な悩み | 顔全体のくすみ、シミ、たるみ・毛穴 |
経過 | 複数の施術を組み合わせ、総合的な美肌治療を行ったケースです。ピコレーザーによるシミ・肌質改善とHIFUによるリフトアップ効果で、施術後は肌の明るさが増すとともに目もとや頬、フェイスラインもすっきりしました。くすみが取れてシミが薄くなり、毛穴も引き締まったことで、全体的に若々しい印象へと変化しています。 |
症例③: 顔全体のトーンアップ
施術内容 | ピコトーニング(6回) |
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主な悩み | 顔全体のくすみ、肝斑 |
経過 | ピコトーニングを定期的に行うことで、少しずつ肌のトーンが明るく均一になっていきました。6回終了後には、頬の肝斑が目立ちにくくなり、赤みがなくなって顔色がワントーン明るくなっています。ダウンタイムがほとんどないため、治療期間中も普段通りメイクやお仕事を続けながら無理なく通院できました |
症例④: シミと肌質の同時改善
施術内容 | ピコトーニング + ピコフラクショナル(各5回) |
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主な悩み | シミ、毛穴の開き、小じわ |
経過 | ピコトーニングでシミ・色ムラを改善しながら、ピコフラクショナルで毛穴や小じわのケアを並行して行いました。5回の施術を終えた時点で、シミが薄くなり肌全体の色ムラが解消。さらに毛穴が引き締まり、小じわも目立ちにくくなったことで、お肌の質感が格段にアップしています。化粧ノリも良くなり、「ファンデーションの量が減った」「周囲から肌を褒められるようになった」といった嬉しい声をいただきました。 当院ではこのように、患者様それぞれのペース・ご希望に合わせて最適なプランを提案し、無理なく効果を実感できる治療を心がけています。症例写真はほんの一例ですので、「自分の場合はどうなるの?」といった疑問もぜひカウンセリングでお尋ねください。 |
施術の流れ(カウンセリング〜アフターケア)
初めてレーザー治療を受ける方でも安心していただけるよう、当院でのピコレーザー施術の一般的な流れをご説明します。 1、ご来院・カウンセリング まずは医師によるカウンセリングを行います。お肌の状態を診察し、シミの種類や範囲、肌質を確認します。患者様のご希望や不安な点を伺いながら、ピコレーザーが適しているか判断し、最適な治療プランをご提案します。治療内容や効果、副作用などについて丁寧に説明し、納得いただいてから施術に移ります。初めての方はカウンセリングに時間を30分~40分ほどいただきます。 2、洗顔・クレンジング メイクや日焼け止め、皮脂などをしっかり落とし、施術部位を清潔な状態にします。顔の場合は院内でクレンジング・洗顔をしていただきます。レーザーの効果を高めるためにも、油分や汚れをきちんと除去することが大切です。 3、麻酔クリーム塗布(必要に応じて) 痛みに不安がある方や、ピコフラクショナルなどやや刺激を伴う施術を行う場合は、表面麻酔クリームを塗布します(約20〜30分放置し効果を発現させます)。麻酔を使用することで施術中の痛みや不快感を大幅に軽減できます。ピコスポットやピコトーニングのみの場合、痛みは軽度なため通常は麻酔なしで行います。 4、レーザー照射(施術) 患者様の症状に合わせ設定したピコレーザーを照射していきます。施術時間は照射範囲によりますが、数分〜15分程度です(顔全体のトーニングでも10分前後)。専用のゴーグル等で目を保護し、安全に配慮しながら進めます。ピコスポットの場合は気になるシミ一つひとつに数ショットずつ照射し、ピコトーニングでは顔全体を均一に照射します。ピコフラクショナルでは顔全体または気になる部分に網目状に照射を行います。照射中、パチパチと弾けるような感覚がありますが、強い痛みではありません。 5、クーリング・鎮静 レーザー照射後、肌に軽いほてりや赤みが生じる場合があります。必要に応じて冷却パックでしっかりと患部をクーリングし、肌を鎮静させます。その後、炎症を抑える軟膏や保湿剤を塗布して終了です。ピコスポットで強めに当てた部位には、小さな絆創膏を貼って保護することもあります。 6、アフターケアの説明・ご帰宅 施術後の過ごし方や注意事項について説明いたします。メイクをされる方はパウダールームで軽くお化粧直しも可能です(※照射部位によっては当日のメイクを控えていただく場合もあります)。問題がなければそのままご帰宅いただけます。次回のご予約や経過観察のための来院予定についてもご案内し、終了となります。 基本的に当日中にすべて完了し、そのまま普段通りお帰りいただけます。初回はカウンセリング含め全所要時間は約1~2時間程度です。2回目以降は受付〜会計まで30〜40分ほどで終わるケースがほとんどです。
ダウンタイム・副作用と施術後の注意点
ピコレーザー治療後のダウンタイム(回復期間)は非常に短く、多くの場合日常生活にほぼ影響ありません。ただし、施術直後の肌は一時的に敏感な状態ですので、以下のような副作用・注意点があります。
赤み・ほてり | 照射部位に施術直後、軽い赤みやヒリヒリ感が出ることがあります。しかし、しっかりクーリングを行うことで数時間〜1日程度で落ち着くことがほとんどです。稀に赤みが数日残ることもありますが、メイクで隠せる程度です。 |
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かさぶた | 濃いシミにスポット照射した部分は、翌週〜10日後前後に小さな薄いかさぶたができる場合があります。これは正常な反応で、無理に剥がさず自然に取れるのを待ってください(数日~1週間程度で剥離します)。かさぶたがある間は、その部分へのメイクは避け、軟膏等で保湿保護してください。 |
炎症後色素沈着(PIH) | レーザー施術後に一時的に色素沈着が起こり、シミの部分が一時的に濃く見えるケースがあります。特に肌質によっては稀に起こりますが、数週間〜数ヶ月で徐々に薄くなるのが一般的です。ピコレーザーは従来レーザーに比べPIHのリスクが低いとされていますが、万一生じた場合も経過に沿って適切にフォローいたします。 |
痛み・刺激 | 施術中の痛みは個人差がありますが、「輪ゴムではじく程度」「軽いチリチリした刺激」と表現されます。麻酔なしでも耐えられる方がほとんどですが、痛みに弱い方は表面麻酔を使用できます。ピコフラクショナルは他のモードよりやや刺激が強いため、麻酔クリームの併用を推奨しています。施術後、ほとんど痛みは残りませんが、まれにフラクショナル後にヒリヒリ感が数日続く場合もあります。 |
施術後の主な注意事項
紫外線対策 | レーザー施術後の肌は紫外線の影響を受けやすくなっています。日中は必ず日焼け止めを塗る、帽子や日傘を使うなどして紫外線防御を徹底してください。日焼けしてしまうと色素沈着の原因になる恐れがあります。 |
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刺激を避ける | 施術当日は入浴やサウナは避け、シャワーは当日からOKですが患部を強くこすらないようにしましょう。また、施術後1週間程度はピーリング剤やスクラブ洗顔、マッサージなど物理的刺激となるケアは控えてください。優しく保湿ケアを心がけ、肌を擦らないよう注意します。 |
洗顔・メイク | 洗顔は当日夜から可能です。メイクは基本的に翌日からとしてください(トーニングのみの場合は当日から軽いメイク可能なこともありますが、肌状態により医師の指示に従ってください)。かさぶたがある部分のメイクは避け、その他の部分も清潔なパフやブラシを用いるなど衛生に気をつけましょう。 |
運動 | 軽い運動は当日より問題ありませんが、激しい運動は当日は控えてください。体を温めすぎると赤みや腫れが強く出ることがあります。翌日以降、問題なければ普段通り入浴・運動して構いません。 |
次回施術までの間隔 | シミ治療の場合、ピコスポット照射後は約1~2ヶ月間は間隔を空けて経過を見ます。ピコトーニングやフラクショナルは4〜6週間に1回のペースでの施術がお勧めです。肌の回復と効果促進のため、定期的な施術間隔は医師と相談して決めましょう。 |
以上を守っていただければ、ピコレーザー治療による大きな副作用の心配はほとんどありません。不安な点や異常が見られた場合はすぐに当院までご連絡ください。適切なアドバイスとアフターフォローを行います。
よくある質問(FAQ)
- Q:施術の痛みはありますか?麻酔は必要?
- A:「輪ゴムで弾かれる程度」の軽い刺激がありますが、多くの方は麻酔なしで施術可能です。ピコトーニングはチクチク感、ピコスポットはパチッとした刺激があります。不安な方は表面麻酔(有料)の使用も可能です。
- Q:何回施術すれば効果が出ますか?
- A:シミやそばかすは1〜2回で目立たなくなることが多いですが、状態により数回以上の追加照射が必要です。肝斑やくすみには5〜10回のピコトーニング、ニキビ跡・毛穴改善には同様に5~10回以上のピコフラクショナルが推奨されます。多くの方が3回目以降で効果を実感しています。
- Q: 肝斑にも効果はありますか?
- A:ピコトーニングは肝斑治療に適した照射モードです。低出力で少しずつメラニンを分解し、刺激を抑えながら肝斑を改善できます。ただし、肝斑は再発しやすいため、定期照射や内服薬との併用を推奨します。
- Q:保険適用になりますか?
- A:美容目的のシミ治療は自費診療です。ただし、太田母斑や外傷性色素沈着などの医療的に必要な治療は、一部保険適用になるケースもあります。費用が不安な方は、初回お試し価格やコース割引をご利用ください。
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