シワ・たるみ治療

当院のたるみ治療のポイント

カウンセリング風景

ハイフでリフトアップ

医療ハイフというのは、英語の「High Intensity Focused Ultrasound」の頭文字をとったもので「高密度焦点式超音波治療法」を意味します。

皮膚の表面にダメージを与えることなく熱により皮膚の内側から肌を引き締める治療で、年齢とともに気になる顔のたるみやシワの引き上げ効果が期待できます。

ピコフラクショナル」は、肌表面を傷つけないでコラーゲン増強の活性化とエラスチン再生を促進し肌の状態を改善させる、言うならば＂肌を入れ替える＂効果のあるレーザー治療です。老化した肌を入れ替えることでシワやニキビ跡、毛穴の開きなど肌の悩みを改善する効果があります。

加齢や紫外線の影響により肌の弾力が低下することで額の横ジワ、眉間や目尻のシワなど表情ジワの原因になります。
若い頃はたとえ表情に癖があっても自然に戻りますが歳をとると残ってしまうことが多いです。

ほうれい線

肌がたるむことで形成されるたるみジワですが、目の下のくぼみや首の下、ほうれい線などにも現れることがあります。
女性の実に6割が悩んでいるとされるたるみジワです。

乾燥ジワは、その名の通り肌の乾燥が原因でシワになるもので、肌の水分や油分が減少することで生じます。
ただし、シワの中では初期のものなので高保湿なスキンケアをすることで予防できます。

表皮には水分を保持したり皮膚のバリア機能を保ったりする役割がありますが、最も外にあるので紫外線や不適切なスキンケなど様々な要因によりダメージを受けやすいところでもあります。
そのため肌細胞を生成する能力が減り水分が低下して、ハリがなくなりたるみの原因になってしまいます。

肌のハリや弾力を支えているのが真皮層にあるコラーゲンで、加齢や紫外線、乾燥などによりこのコラーゲンを生成する能力が衰えたり質が低下してしまいます。
そうすると表皮を支えきれないでたるみになります。

皮膚組織は真皮層のさらに奥にある細胞組織で、主に皮下脂肪により構成されています。歳を重ねることで代謝が落ち、肥満により皮下脂肪が増えます。そうすると脂肪の重みが大きくなり皮下組織が垂れ下がってたるみになります。

顔には表情筋がありこれは筋肉なので他の体の筋肉と同じで加齢などにより衰えてしまいます。
表情筋が伸びることでそのすぐ上にある表在性筋膜(SMAS筋膜)にまで影響を及ぼし、これは主にコラーゲンで形成されているので年齢とともに低下するコラーゲンの生成によりたるみを引き起こします。