当院では、睡眠でお困りの方に専門的な医療を提供しております。
睡眠は健康のために大変重要役割を担っています。
いびき、なかなか寝付けない、熟睡できない、何回も目が覚める・・・
睡眠障害にはいろいろな障害があります。また、たくさんの合併症の原因ともなります。
睡眠に対しての不満や悩み等の訴えがあるなら、それは病気が原因で起こっていることも多々あります。ぜひ、適切な治療を受けるためにも一度ご来院ください。どんな些細な症状でもご相談ください。
睡眠に関する訴え(こんな症状はありませんか?)
- 大きなイビキをかく
- なかなか眠れない
- 日中の眠け
- なかなか起きれない
- 夜中に何度も目が覚める
- 脚がムズムズして眠れない
- 寝ぼけ
・・・など
当院のポイント
1 睡眠障害のあらゆる原因を視野に診察・治療
睡眠障害には様々な種類があります。当院では心療内科や、精神科では対応が難しいいびきや、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシー、過眠症、その他睡眠関連疾患などの診断、治療が可能です。他院で改善が見られない方も、ぜひセカンドオピニオンとしてご活用ください。患者様のお悩みに真摯に向き合って診察を行います。
2 平日午後は随時、診察
※注:専門外来の診療時間以外でも睡眠の診療を行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
当院では平日午後15時~20時で不眠・睡眠専用外来を行っております。普段、仕事で忙しい会社員でもご来院して頂きやすいかと思います。
3 相談しやすい雰囲気・空間
当院では患者様が些細なことでも相談しやすいようにコミュニケーションを重視して、また院内が混雑しないような診療体制を心掛けています。院内はゆったりとした空間になっていますので、お気軽にご来院ください。
睡眠の病気になると?
当院では患者様が些細なことでも相談しやすいようにコミュニケーションを重視して、また院内が混雑しないような診療体制を心掛けています。院内はゆったりとした空間になっていますので、お気軽にご来院ください。
こんなにあるの?睡眠障害
睡眠障害とはさまざまな睡眠疾患の総称です。
疾患別(代表的なもの)
自覚できる症状別
- なかなか眠れない
- 途中で起きてしまい、なかなか再入眠できない。夜中何度も目覚める
- 朝早く目覚めてしまう
- 朝起きたときにぐっすり眠った気がしない
→ 不眠症など
- 日中眠たくてしょうがない
- 居眠りを頻繁にしてしまう
→ 睡眠時無呼吸症候群、睡眠不足症候群、過眠症など
- 脚がむずむずしたり火照ったり、脚をじっとさせていられないためによく眠れない。また、夕方以降に悪化
→ むずむず脚症候群、周期性四肢運動など
- 適切な時刻に入眠できない
- 希望する時間に起きられない
→ 概日リズム障害など
その他、
- 夜間頻尿
- 覚醒時の頭痛
- 集中力の低下
- 記憶力の低下
→ 睡眠時無呼吸症候群、不眠症、概日リズム障害など
人から指摘される症状別
- いびき
- 無呼吸
→ 睡眠時無呼吸症候群
- 寝ぼけ行動、寝言、睡眠中の大声・叫び声など睡眠時の異常行動
→ 睡眠時随伴症など
- 睡眠中に体がぴくぴくする。
→ 睡眠時てんかん、周期性四肢運動障害など
検査の流れ
※その他、必要と判断した場合、採血、心電図、レントゲン、エコー等が追加になる場合があります。
治療法
睡眠障害には様々な種類の疾患があり、またそれだけ原因も個人により様々です。
当院では長年の睡眠患者様と向き合ってきた経験を活かし、適切な診断とオーダーメイドの治療法をご提案させていただきます。
治療法一覧
- お薬療法
- CPAP(シーパップ)療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
- 認知行動療法
- 生活習慣のアドバイス
よくある質問
Q:健康保険は適用できますか?
A:保険適用となりますので、保険証をご持参ください。
Q:予約制ですか?
A:当院では完全予約制ですので、お手数ですが、お電話かWeb予約をご利用ください。
Q:市販の睡眠薬は効果がありますか?
A:ドラッグストアで市販の睡眠薬が簡単に手に入りますが、短期的に副作用を利用したもので不眠症改善の効果は確認できていません。仮に使用したとしても長期的な使用は避けるべきです。
Q:検査に痛み等ありますか?
採血のちくっとする痛み程度です。
Q:治療をすれば昼間の眠気は改善しますか?
A:適切な診断の下、治療を行えば睡眠の質が上がり、眠気は改善されます。ただし、前提条件として1日平均的に6~8時間の睡眠は必要です。
費用の目安
問診、診察、検査料:4,000~7,000 (3割負担)
※患者様の症状により検査内容が異なります。