症状

夜間に十分な睡眠をとっていても、日中に過剰な眠気または実際に眠り込むことが毎日のように繰り返してみられる状態をいいます。

特発性過眠症・原発性過眠症

日中の過剰な眠気や眠り込みが毎日繰り返し起き、最低1ヶ月持続すると診断されます。

ナルコレプシー

日中反復する居眠りが毎日、何年も続き、試験中や商談中などでも強い眠気に襲われ寝落ちしてしまいます。大笑いしたり興奮したりすると突然力が抜けてしまう「情動脱力発作」がみられることもあります。

社会生活や学校生活が困難となることが多いため、早期の診断と適切な治療が必要となります。