レーザーフェイシャルとは

 

レーザーフェイシャルは、メラニン色素に反応する低出力のレーザーをお顔全体に当て、透明感を蘇らせながらも、肌の修復効果を活性化させるのが目的の治療です。

レーザーにはシミ・そばかす・色素沈着などを薄くする美白効果に加え、脱毛、コラーゲンの生成促進によるハリ感や毛穴の引き締め、さらにはニキビの改善など、さまざまな美肌効果があります。
そのレーザーを顔全体に当てるレーザーフェイシャルは、表皮や周辺組織にダメージを与えることなく、お肌の悩みをトータルで改善することを可能にした画期的な美容治療といえるのです。

リブ再生クリニックで取り扱うレーザー装置には冷却機能が備わっており、レーザーの照射と同時に肌の表面を保護する冷却ガスが出ます。
1回の照射ごとにお顔を冷やしながら行うため、火傷や痛み、赤みなどを最小限に抑えることができます。

個人差はありますが1~2回で顔のうぶ毛が薄くなり、3回目以降はキメが細かくなってくすみが改善されます。

その他の効果として、ハリ・弾力のアップ、美白効果、炎症性ニキビの改善、毛穴の引き締めなどが期待できます。

シミは、レーザー照射後1ヵ月ほどかけて少しずつ浮き上がって薄くなります。また、ケミカルピーリングなどと併せて行うことで、より高い美肌効果を得ることができますので、こちらも併せておすすめしております。

シミの種類によっては、ピコレーザーによる治療をおすすめすることもあります。

 

レーザー治療の原理

 

 

こんな方におすすめ

*小じわ、ハリのなさ、毛穴の開き等、気になる症状が多々ある

*シミやくすみを改善しつつ、顔の産毛脱毛もしたい

*たるみ毛穴に悩んでいる

*顔全体の美白がしたい

*透明感あふれるハリ肌に憧れる

 

レーザーフェイシャルの概要やリスク

所要時間(目安) 60分程度
施術頻度(目安) 4週間おきに1回。
その後、持続のため1〜2ヶ月おきに1度の定期的な施術をおすすめします。
洗顔 当日から可能ですが、こすらないよう注意してください。
メイク 当日より可能。UVケアと保湿は入念に行ってください。
入浴 施術当日は、長時間のサウナなどは避け、シャワー浴としてください。
副作用 施術後に赤みやひりひりした痛み、熱っぽさを鎮静させるために冷却を行いますが、赤みや痛みが残っている場合にはご自宅でも冷やしていただくことをおすすめします。
注意事項 治療箇所は紫外線の影響を受けやすい状態となっているため、UV対策はしっかりと行ってください。
下記にあてはまる方は、安全の観点から施術をご遠慮いただいております。
・ヘルペス、白斑、炎症性のニキビがある方
・感染症や皮膚発疹がある方
・妊娠、授乳中の方
・強い炎症(アトピーやかぶれなど)、脂漏性皮膚炎がある部位

 

治療の流れ

1、カウンセリング
  治療部位や肌の状態を相談します。

2、クレンジング
  メイクや皮脂などを十分に落とします。

3、照射
  レーザーを照射します。

 

 

注意事項

所要時間 初診の場合は説明などを含めて1時間程度です。実際の治療は範囲にもよりますが10分〜15分程度です。
ダウンタイム 治療後は赤みが出ることがありますが、ダウンタイムはほとんどありません。
治療の痛み ヒリヒリ感や熱感を感じることがありますが、麻酔なしでも我慢できる程度です。
洗顔・メイク 翌日から可能です。
シャワー・入浴 当日から可能です。お肌をこすらないようにご注意ください。

*施術部位には日常的に日焼け止めを使用し、紫外線から肌を守って下さい。
*施術後の皮膚は刺激に敏感となっていますので、マッサージやピーリング、スクラブ洗顔などによる刺激はしないでください。

 

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